捻挫

足首捻挫2

捻挫とは

捻挫とは、何らかの外力がかかり関節を構成する軟部組織(筋肉や靭帯)が大きく捻じれることによって損傷してしまうことをいいます。

捻挫は良く足のケガと思われがちですが、すべての関節で捻挫は発生します。肩が上がらない、首が回らない、突き指なども捻挫と呼ばれることが多くあります。

頸椎捻挫

 

捻挫の処置

捻挫は最初の処置が一番大事です!

捻挫をするとまず最初に炎症症状が発生します。具体的には「発赤」「熱感」「腫脹」「痛み」「機能障害」があげられます。

まずこの中の「腫脹」をいかに早くひかせるかが勝負になってきます。

様子を見ようと時間をおいてしまうとどんどん腫れは大きくなり、むくみ、痛みや機能障害をより大きく発生させてしまいます。

むくみも放っておくと線維化し、しこりのような状態になってしまうので改善に時間がかかるようになってしまいます。

 

腫れを最小限に抑えるためにはいかに早くハイボルトをかけてあげられるかがポイントです!

このハイボルト療法は炎症症状をその場で抑え、腫れの進行も止まり吸収を早めるだけでなく、壊れた組織自体を回復させることで劇的に症状を緩和させることができます。

首ハイボルト

組織の回復が見られれば病院などで行うガッチリとした固定までする必要がないため早期に動くことができ、あとあと機能障害で長いリハビリをする必要もなくなります。

一番怖いのは必要のない固定を長期に渡り行い、機能障害を残してしまうことです。

当院では機能障害を残さない捻挫治療を心がけています。

 

もし、受傷後数日が経ち浮腫みが起こってきてしまっても浮腫み取り(手技)を入れれば早期に回復します。腫れを最小限に抑えて浮腫みを手技で予防することで改善するスピードは劇的にあがります。

 

炎症症状がないのに痛いのはなぜ?

捻挫は基本的に軽度なものが多いので軽く考えられがちです。

しかし、捻挫で痛んだ靭帯や筋肉は損傷し、治る際に瘢痕(はんこん)といって固くなる期間を経て組織が修復されます。

この瘢痕がそのままになっているといつまでたっても治らない状態になってしまいます。

そういった状態は固まった組織をリリースし、戻してあげることで何年も悩んでいた捻挫の痛みが治っていきます。

関節を捻った際は当日のうちに当院までご来院ください!

数日すれば治るだろうと放っておかれることの非常に多いケガです。放っておいてはいけません!捻挫と思っていたら剥離骨折をしていたなんてこともよくある話です。

まずはしっかりと専門家の目で鑑別をしてもらい正しい処置で早期回復を目指しましょう!

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投稿者プロフィール

小林 翔平
小林 翔平(こばやし しょうへい)
柔道整復師
相模原院 院長